神変

月別アーカイブ




カテゴリー

●一年の感謝と新年の平安を祈り~「大晦日法要」・「除夜の鐘」行われる

2020年02月28日

12/31(火)、午後10時30分より金堂で「大晦日法要」が行われた。午前0時には除夜の鐘の一打目を僧侶が撞き、次いで加持を受けた参拝者が鐘を撞いていった。

醍醐寺の除夜の鐘では、鐘を撞いた後、お札や縁起物を吊った笹を手渡しし、金堂前では年越しそばの接待も行われている。

●親授式を挙行~新住職として新たな決意を

2020年02月28日

12/29(日)、12月の親授式が執り行われ、新住職2名が、新たな決意をもって辞令を拝受した。

●京都世界遺産PBL科目 醍醐寺×京都橘大学 第2回フィールドワーク開催

2020年02月28日

12/22(日)、京都橘大学の京都世界遺産PBL科目の「第2回フィールドワーク」が醍醐寺で開催された。今回は受講生9名が、上醍醐へ同科目で制作した「町石ほとけ手帳」を片手に町石を確認しながら登山した。

●醍醐山華道学会三宝院御流正月生け込み

2020年02月28日

12/15(日)、醍醐山華道学会は新年を迎えるにあたり三宝院内の正月生け込みを行った。

●令和元年 感謝状授与式を開催

2020年02月28日

12/8(日)、三宝院・弥勒堂において、醍醐寺へご尽力・ご支援を賜った方々に対し、感謝状授与式が行われた。

●第1期クラウドファンディング寄付者 醍醐寺特別参拝

2020年02月28日

12/1(日)、平成30年の台風21号で大きな被害を被った醍醐寺の復旧プロジェクトの一環であるクラウドファンディングでの支援者の中で特に高額の支援をして頂いた方を対象に、御礼を兼ねた特別参拝が行われ、6名が参加した。三宝院内で抹茶の接待や本堂参拝、法話、白書院での夕食、庭園のライトアップなどを楽しまれた後、秋のライトアップ中の伽藍にも醍醐寺の紅葉を堪能した。

●「京の杜プロジェクト」~サクラがつなぐ架け橋~立命館小学校による落ち葉拾い

2020年02月28日

12/13(金)、立命館小学校の児童が来山し、醍醐寺僧侶・職員とともに醍醐寺境内の落ち葉拾い、国宝・金堂内の清掃を行った。この落ち葉は桜を育てるための堆肥となり、大切に育てられた「醍醐の桜(クローン桜)」の苗は東日本大震災の被災地である福島県内の小学校へ植樹される。

●「国宝醍醐寺文書聖教」追加指定調査~文化庁の委託を受け~日本女子大

2020年02月28日

12/9~13までの間、国宝「醍醐寺文書聖教」の追加指定をするための調査が文化庁の委託を受けた日本女子大の藤井准教授を中心に行われた。

●霊宝館の秋期特別展開催~中国展開催記念として「悠久の祈り 醍醐寺の至宝」展開催  現代作家の奉納・展示作品も展示 約3万9千人

2020年02月28日

10/15~12/10までの間、醍醐寺霊宝館で秋期特別展が開催され、約3万9千人が観覧した。今回は、平成28年中国・上海博物館、西安市の陜西歴史博物館において開催した「醍醐寺展」を記念し、日本でも東京のサントリー美術館、福岡の九州国立博物館で「京都・醍醐寺~真言密教の宇宙~」展が開催されおよそ100万人が訪れたことを受けて開催されたものである。

●醍醐寺・深雪職員に准胝観世音菩薩結縁灌頂を開壇~19名が入壇

2020年02月28日

12/4(水)、仲田座主を大阿闍梨に三宝院本堂において、准胝観世音菩薩結縁灌頂を醍醐寺職員と奉職の家族、深雪職員に准胝観世音菩薩と結縁することで真言宗の教えをより理解してもらうために開壇され、19名が入壇した。

●裏千家による献茶式

2020年02月28日

11/25(月)、裏千家による献茶式が醍醐寺金堂で行われた。その後、三宝院に設けられたお茶席や点心席に参列者は移動し、茶の湯を満喫した。

●地域連携における「始皇狩之図」鑑賞授業~京都市立醍醐中学校を対象として~

2020年02月28日

11/5(火)、京都市立醍醐中学校の1年生を対象とした公開授業が霊宝館において行われた。当日は、京都国立博物館教育室、京都市教育委員会、大学関係者、醍醐中学校校長や教師も授業を見守った。

●第1回「史跡醍醐寺境内史跡等保存活用計画策定事業」委員会を実施

2020年02月28日

11/20(水)、醍醐寺研修棟において史跡醍醐寺境内における史跡等保存活用計画策定事業のため、各専門知識を有する方々を委員に迎え委員会が行われた。

●「第2回中華唐密教復興国際学術シンポジウム」を中国・無錫にて開催される  ~中国・大準提寺・智廣阿闍梨徒弟等160名が顕雲寺にて薬師結縁灌頂入壇   併せて醍醐山華道学会三宝院御流大中華支部・正凝書院にて「華道展」を開催

2020年02月28日

6/22~27にかけて、中国江蘇省無錫市・顕雲寺において仲田座主大阿闍梨のもと大準提寺智廣阿闍梨の徒弟らに薬師結縁灌頂が開壇された。同市では、第2回中華唐密教復興国際学術シンポジウムや醍醐山華道学会三宝院御流大中華支部の華道展も開催された。

●寺庭のつどい・准教師講座開催

2020年02月28日

11/27(水)、醍醐寺において寺庭のつどい・准教師講座が開催され、7名が参加した。講座は仲田座主が講師を務め、「宗教法人法理解のために」、「醍醐寺の布教とは何か」、醍醐寺の祈りである「観音信仰・薬師信仰・五大力信仰」、醍醐寺の文化財・伝承についてが解説された。

●教学研修会開催「醍醐寺における顕密仏法」~竪義会再興に向けて

2020年02月28日

11/10(日)、午後2時から午後4時まで、醍醐寺研修棟において、永村眞日本女子大学名誉教授を講師に迎えて教学研修会が開催された。この研修会は令和2年7月6日に竪義会の再興を目指して行われ、醍醐寺開創期の様子や東大寺との繋がり、三論宗と真言宗との繋がりなどを解りやすく解説された。※竪義会は令和3年に延期されました。