●一年を締めくくる大晦日法要厳修~新年への除夜の鐘が響き渡る
2019年02月28日
12/31(月)、午後11時より金堂で大晦日法要が、元旦午前零時より金堂前、観音堂前の二か所の鐘楼で除夜の鐘が行われた。
12/31(月)、午後11時より金堂で大晦日法要が、元旦午前零時より金堂前、観音堂前の二か所の鐘楼で除夜の鐘が行われた。
12/21(金)、午前9時より三宝院本堂に於いて、利生心院照晃大僧正(元内侍長 田村照晃大僧正)一周忌法要が執り行われた。壁瀬執行長が導師、田中執行が経頭、山内僧侶が職衆となり、亡き田村内侍長を偲んで行われた。
12/16(日)、醍醐山華道学会により、新年を迎えるための正月生け込みが三宝院で行われた。
12/14(金)~19(水)までの間、国宝「醍醐寺文書聖教」の追加指定するための調査が行われた。
12/8(土)~12(水)までの4泊5日の日程で第47回修験伝法教校が開校された。本年の修験得度授戒者は4名、初級受講者は3名、中級受講者は4名、上級受講者は1名であった。それぞれ、滅罪灌頂、覚悟灌頂、伝法灌頂に入壇し、全員無魔成満した。
10/15(月)から12/10(月)までの間、秋期特別展が開催され「水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像」が初公開。約4万8千人が訪れた。
11/19,20.21の三日にわたり、醍醐小学校児童と醍醐寺僧侶が一緒に境内の落ち葉拾いを行った。この落ち葉を堆肥にし、“醍醐の桜”を一年間みんなで育て、東日本大震災の被災地の小学校に届けられる。
11/3(土)、総本山醍醐寺と京都新聞による特別企画「親子で作って学ぼう 世界遺産醍醐寺と醐山料理体験」が開催された。京都や滋賀の10組22名の親子が参加し、春日局由来のたけのこの寿司「すもし」を作ったり、法話や仏像見学を体験した。
12/6(木)、醍醐寺三宝院道場において、仲田座主が大阿闍梨を務め、伝法灌頂が開壇された。本年は、三憲受者4名、末寺加行者3名が入壇し、全員無魔成満した。