●親授式を挙行~新住職として新たな決意を
8/29(水)、8月の親授式が執り行われ、新住職7名が新たな決意をもって辞令を拝受した。
8/29(水)、8月の親授式が執り行われ、新住職7名が新たな決意をもって辞令を拝受した。
8/19(日)、三重県鈴鹿市の滝谷山不動院(服部秀快住職)一行80名が水火二元による水霊供養のために総本山醍醐寺を参拝した。午前10時より仲田座主大祇師のもと柴燈護摩を厳修。雨月茶屋で昼食の後、琵琶湖・浜大津港で水霊供養するために醍醐寺をあとにした。
8/17(金)~30(木)の間、国宝「醍醐寺文書聖教」の追加指定調査が、文化庁の委託を受けた日本女子大学の藤井准教授を中心に行われた。
8/17(金)~23日(木)までの7日間、醍醐寺文化財研究所(大隅和雄所長)による霊宝館収蔵の文書・聖教や彫刻、絵画を中心に調査が行われた。この調査は大正3年から、100年以上続けられている。
8/16(木)~24日(金)の8日間、京都橘大学2名、京都女子大学2名、日本女子大学1名の計5名の実習生を迎え、博物館学芸員資格取得のための博物館実修が行われた。醍醐寺では、文化財の保存と活用についての知識を深めてもらうため、醍醐寺文化財研究所の調査が行われるこの時期に併せて受け入れを行なっている。
8/6(月)、上醍醐開山堂において聖宝理源大師虫除け虫封じ祈願法要が厳修された。
8/5(日)、総本山醍醐寺で万灯会が厳修された。午後6時より金堂では精霊供養法要が行われ、法要終了後金堂前特設施餓鬼棚において施餓鬼法要が行われ、多くの参拝者で賑わった。また、たくさんの奉納提灯、献灯、地元小中学生による燈籠の灯りが夜の醍醐寺を彩った。
7/20(金)~23(月)、三宝院門跡奥駈修行が行われた。本年は、龍泉寺で柴燈護摩、大峯山遥拝、十津川村の旭登山口より釈迦岳へ登山して前鬼で宿泊、熊野三山を参拝する行程であった。酷暑の中での修行であったが、本山先達5名と随喜者23名は無事帰山し無魔成満した。
7/20(金)、総本山仁和寺門跡の瀬川大秀猊下が就任挨拶のため、吉田正裕宗務総長、鴨井智峯総務部長とともに総本山醍醐寺に来山された。
7/13(金)~15(日)、真言八祖、歴代座主の尊像が掲げられて荘厳された三宝院本堂において、平座理趣三昧による盂蘭盆会法要が執り行われた。
7/6(金)、醍醐寺祖師堂において開山忌法要が厳修された。例年は上醍醐開山堂において行われているが、本年は7月初旬からの豪雨のため登山禁止としていることから下伽藍で行われた。
7/3(火)、第40回京都真言宗野球連盟主催管長杯が京都市横大路グラウンドにて開催された。総当たり戦にて行われ、結果は4位であった。