醍醐寺第101世座主清浄心院宥秀大僧正 33回忌法要厳修
10/16(日)、醍醐寺第101世座主・清浄心院宥秀大僧正の33回忌法要が三宝院本堂で厳修された。法要終了後、菩提寺で墓参が行われた。
10/16(日)、醍醐寺第101世座主・清浄心院宥秀大僧正の33回忌法要が三宝院本堂で厳修された。法要終了後、菩提寺で墓参が行われた。
12/15(金)、立命館小学校3年生児童約120名が京の杜プロジェクトの一環で来山。修証殿2階で住友林業(株)森林・緑化研究センターの中村センター長より落ち葉拾いから腐葉土についての環境学習が行われた。次いで二班に分かれ、金堂前での落ち葉拾い、金堂内の畳拭き等を行った。
12/10(日)、三宝院弥勒堂で感謝状授与式が行われた。毎年、醍醐寺に対しご尽力・ご支援を賜った方々に御礼を込めて行なっている。
12/5(火)、醍醐寺研修棟で『山科テロ対策ネットワーク総会及び合同訓練』が開催され、近年世界中で頻発する無差別テロへの警戒・対策の重要性が説かれ、「不審物件発見時における初動対応想定訓練」が真剣に実施された。総会及び訓練には、醍醐地域企業、官公庁、社寺など約50名が参加した。
10/21(土)から12/10(日)までの51日間、秋期特別展を開催した。
今回の『宋版一切経』国宝指定記念展は、昭和39年に重要文化財の指定を受けていたものが、小林広島大学名誉教授の十年来に渡る数々の研究成果を受け、平成29年9月15日付けで国宝指定を受けたことによって開催された。この『宋版一切経』は、俊乗房重源阿闍梨に由来するもので、角筆等様々な貴重な資料が残されている。
11/17(金)から12/3(日)までの17日間にわたり、「五感を澄ませ、僧侶とともに祈る錦秋の夜」と題した、総本山醍醐寺の秋期夜間拝観が開催された。
期間中は、午後6時から仁王門が開門され、境内各所の照明が点灯された。観音堂では、毎日特別法用が行われ、11/23(木)には桃山音楽隊モモンガ、11/25(土)には、すわじゅんこ氏による奉納コンサートが金堂で行われた。
11/27、28、12/2の三日間にわたり、醍醐小学校の児童二学年ずつと僧侶職員による境内の落ち葉拾いが行われた。
このプロジェクトは、集めた落ち葉を堆肥にして“醍醐の桜”を一年間育て、東日本大震災の被災地・岩手県宮古市の小学校へ届けるもので、いのちの循環、大切さを学び、そうして育んだいのちを京都から被災地へつなぐ環境・復興支援プロジェクトである。
11/29(水)、特別企画「国宝五重塔特別拝観・写経体験会」が総本山醍醐寺と京都新聞によって開催された。仲田執行による法話の後、「高王十句観音経」を写経、五重塔に奉納して初層内部の拝観をした。
11/25(土)、総本山醍醐寺で、伏見連続講座が開催された。
これは、「第2期伏見区基本計画~皆でつくる すむまち伏見~」における重点戦略「魅力発見・プロジェクト」として、地域団体と大学、行政が連携し、伏見の多様で魅力的な歴史や地域資源を学び、育み伝えていくことを目的に開催されている。
当日午後2時より、霊宝館平成館で仲田執行による『伏見桃山文化と醍醐寺の祈り』と題した講演が行われた。
11/21(火)、武者小路千家による献茶式が行われ、約300名が参列した。
午前11時より金堂で、仲田座主を御導師に一座法要厳修の後、家元によるお点前で濃茶・薄茶それぞれ一椀ずつ本尊薬師如来に献じられた。
10/23(月)、五大力講総会は、台風21号接近に伴い、霊宝館平成館に会場変更して行われたなか、五大力世話方等約800名が集まった。
例年は、不動堂前において柴燈護摩が厳修されるが、本年は、霊宝館の中で五大力尊仁王会法要が執り行われ、五大力講の発展、講員各家の除災招福、家内安全が祈願された。
12/6(水)、平成29年度伝法灌頂が開壇され、伝法学院生4名、三憲受者4名、末寺徒弟6名が入壇し無魔成満した。