神変

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親授式を挙行

2017年09月27日

7/29、午前11時より醍醐寺三宝院本堂で、仲田順英執行を御導師に、新住職1名の親授式が執り行われた。

盂蘭盆会法要

2017年09月27日

7/13~15にかけて、醍醐寺盂蘭盆会法要が執り行われた。
7/13の開白法要は午前9時より墓参の後、午前10時より歴代醍醐寺座主の尊像が掲げられた三宝院弥勒堂で、平座理趣三昧法要を厳修。
7/14の中日法要、7/15の結願法要ともに午前10時から同堂にて厳修し、墓参の後盂蘭盆会を終えた。

総本山醍醐寺臨時顧問会

2017年09月27日

7/10、総本山醍醐寺の臨時顧問会が開催され、平成28年度総本山醍醐寺寺務所決算書案と飛び地境内の処分案を審議・承認された。

真言宗醍醐派常置委員会

2017年09月27日

7/10、午後3時より真言宗醍醐派宗務本庁において、常置委員会(麻生章雄委員長)が開催された。
同委員会では、平成28年度真言宗醍醐派宗務本庁歳入歳出決算書案の監査をし、結果適正であると認めた。

出席委員   麻生 章雄、岩鶴 密雄、三好 祥徳、大原 弘敬、森村 政昭
内局     壁瀬宥雅宗務総長、仲田順英総務部長、田中祐考教学部長、浦郷宜右財務部長
幹事     田村密鏡総務課長

第67回葛城山蓮華入峰修行~本山・随喜者36名

2017年09月27日

7/7、大本山三宝院門跡「第67回葛城山蓮華入峰修行」が厳修された。峯中門跡田中祐考執行をはじめ総勢36名の一行は、午前6時45分三宝院前を出発し、午前10時20分に金剛山転法輪寺に到着。午前11時30分、葛城神社、行者堂にてご法楽の後、本堂にて法要。その後、前壇を田中執行が、後壇を葛城転法輪寺住職が大祇師を務めて柴燈護摩を厳修。午後5時30分醍醐寺に到着し、蓮華入峰を無魔成満した。

開山忌法要厳修

2017年09月27日

7/6、上醍醐・開山堂において開山忌法要が厳修された。
午前11時より、田中祐考執行を導師に、多数の信徒が参座する中、平座理趣三昧が厳修された。その後、後聖宝理源大師和讃をお唱えし、醍醐寺開山・聖宝理源大師に報恩の誠を捧げた。

西国三十三所草創1300年 徒歩巡礼法灯リレー行われる

2017年09月27日

5/23、西国三十三所札所会の徒歩巡礼の一行が、第1番青岸渡寺から捧持している法灯を持ちながら、第11番醍醐寺、第12番岩間山正法寺、第13番石山寺を巡礼した。
午前9時、観音堂で、第11番本尊准胝観音の御前に分灯を奉納、法楽の後、第10番三室戸寺から法灯を引き継ぎ、上醍醐へ登山。諸堂を巡拝した後、笠取を経て岩間山正法寺へ歩みを進めた。法灯は、醍醐寺から第12番岩間寺正法寺へ、正法寺から第13番石山寺へと引き継がれて午後5時過ぎに日程を無事に終えた。

親授式を挙行

2017年09月21日

6/29、午前11時より、醍醐寺三宝院本堂で、壁瀬執行長を御導師に、新住職3名の親授式が執り行われた。

「京の杜プロジェクト ~サクラがつなぐ架け橋・醍醐小学校にクローン桜苗木贈呈」

2017年09月21日

6/21、総本山醍醐寺と住友林業(株)、(株)京都放送とが共同で行っている「京の杜プロジェクト」の一環として、京都市立醍醐小学校へクローン桜の苗木が贈呈された。この苗木は、醍醐寺の落ち葉で作った堆肥を使い、全校生徒で1年間大切に育て、東日本大震災被災地である、宮城県宮古市の小学校に植樹される。

IKEAが研修・1日修行体験

2017年09月21日

6/20、イケア・ジャパンの研修を兼ねたワークショップが開催された。研修は、サスティナビリティ(持続可能性)をテーマに行われ、三宝院弥勒堂で勤行、拝観、中食、作務、醍醐寺僧・職員との座談会、成果発表という内容で行われた。

「地域連携における醍醐寺蔵重要文化財の鑑賞授業 ~京都市立醍醐中学校を対象として」

2017年09月21日

6/12、文化財鑑賞授業が霊宝館にて醍醐中学校2年生3クラス87名を対象に行われた。
3年目を迎えるこの鑑賞授業は、生徒の自主性を引き出すことや、様々なことに配慮しながら中学校側と醍醐寺が打ち合わせて授業計画を作成している。
80分の授業は、仲田執行の法話、教諭の説明の後、五大明王の鑑賞、スケッチ等が行われた。

「再興第107回大本山三宝院門跡大峯山花供入峰修行」

2017年09月21日

6月6日から9日までの日程で、第107回大峯山花供入峰修行が行われた。
6月6日は、午後2時より駈入護摩。
翌7日午前6時、三宝院大玄関前にてご法楽後出立。大阪の報恩院にて近畿連合会と合流し、雨の中、四天王寺にて柴燈護摩を厳修。洞川到着後、龍泉寺まで地元小中学生の「よう参り」の出迎えを受けながら練行。龍泉寺到着後柴燈護摩を厳修。
8日、それぞれ心身を清めた後、午前3時、男性修行者は大峯山、女性修行者は稲村ケ岳・大日山を目指して龍泉寺を出発。午前7時50分、途中より激しい風雨に会いながら、大峯山上を経て小篠根本道場へ到着。行者堂の神変大菩薩に蓮華の花を供えた後、柴燈護摩を厳修。再び大峯山上を目指し、辻堂にて護摩、昼食の後下山。新客、伝法学院生らは、行場修行の後下山。
女性修行者は、山頂の最後の岩場は、激しい風雨のため断念し、山頂手前に花を供えて昼食後下山。下山後、大峯山遥拝所の護摩道場にて仲田門跡を大祇師に柴燈護摩を厳修。
9日は、午前4時30分、吉野下りへ出発。鳳閣寺では、理源大師御廟参拝後柴燈護摩を厳修。更に金峯山寺まで下り、金峯山寺蔵王堂にて法楽。吉野駅よりバスで醍醐寺へと向かい、無事、駈出護摩を厳修し、花供入峰修行を無魔成満した。