3月の親授式を挙行~新住職として新たな決意を
3/29(木)、3月の親授式が執り行われ、新住職2名が新たな決意をもって辞令を拝受した。
3/29(木)、3月の親授式が執り行われ、新住職2名が新たな決意をもって辞令を拝受した。
3/24(土)、神奈川・金剛山成就院(北川大成住職)「かむながらのみち」青年部91名が醍醐寺を参拝・研修した。到着後、グループワーク、仲田座主を大祇師に柴燈護摩、観音堂参拝、上醍醐登山の行程であった。
3/19(月)~22(木)の間、醍醐寺文化財研究所の研究員である副島弘道大正大学文学部教授による文化財調査が実施された。今回の調査は霊宝館北蔵安置の如意輪観音坐像(重文)等の仏像調査。
3/18(日)から24(土)まで、春季彼岸会が行われた。
18日の開白は、三宝院本堂で平座理趣三昧。21日の中日は、観音堂で光明真言土砂加持法要。24日の結願は、三宝院本堂で平座理趣三昧が行われた。
3/16(金)、17(土)、横浜不動教会(仲田順浩主管、神奈川県横浜市)の信徒会「光明会」の巡拝団9名が総本山醍醐寺を参拝した。昭和31年から毎年本山に参拝・参籠し、柴燈護摩、上醍醐参拝、菩提寺への墓参、先祖物故者追善供養を行っており、今年で61回目となる。
3/4(日)からの10日間、国宝「醍醐寺文書聖教」の3回目の追加指定調査が、文化庁の委託を受けて日本女子大学により行われた。
3/4(日)、埼玉県の長瀞山不動寺(品川寺別院)の長瀞宝登山麓広場で「長瀞火祭り」が行われた。
「長瀞火祭り」は、秩父地方の火祭り祈願を再興したもので、醍醐寺座主が大祇師を務め、伝法学院生も授業の一環として毎年参加している。
2/28(水)、2月の親授式が執り行われ、新住職3名が新たな決意をもって辞令を拝受した。
2/7(水)から9日(金)までの2泊3日の日程で、NTN株式会社の13回目の新入社員研修会(81名)が行われた。写経、柴燈護摩、調息、法話、境内散策、僧侶を交えたグループディスカッション、上醍醐登山等のメニューが行われ、大変意義深いものであった。
2/3(火)、下伽藍・清瀧拝殿において「厄除け節分会法要」が行われた。
大般若転読法要、護摩祈願、裃姿の年男・年女らが厄除け加持を受けた後、福豆まき、福引抽選会が行われた。
2/12(月)、総本山醍醐寺・白書院において、「声明研修会」と「修証会研修会」が行われた。
今回の研修会は、五大力信仰の布教宣揚のために、本宗・修験道全教師並びに修証会の講員を対象に、仲田座主猊下ご臨席・ご指導ものと、教学課長が講師となって開催され、五大力前行で唱えられる前後讃、五悔、九方便を理論と実践の両面から丁寧に行われた。
~京都私立立命館小学校から福島県いわき市立菊田小学校へ~
3/2、立命館小学校で児童が1年間育てた桜のお別れ式が執り行われた。
この桜は、同校生徒が醍醐寺境内で落ち葉を集めて作った堆肥でクローン桜の苗木をある程度まで育てて同校に寄贈、それを児童が成長観察を続けながら大切に育てて植樹するもの。
3/8、1年間育てられた桜が福島県いわき市立菊田小学校に植樹された。
当日は、菊田小学校、立命館小学校児童代表8名、副校長、教師1名、(株)KBS京都、住友林業(株)、醍醐寺僧侶により植樹式、交流会等が行われた。
2/23、平成30年の五大力尊仁王会法要が厳修された。
前行に先立ち、2/4ホテルグランヴィア京都ロビー、2/9は京阪電鉄京橋駅、2/17にはパセオ・ダイゴロー2階エントランスで五大力大鏡餅の入魂式、展示奉安が行われた。
2/15~21までの前行では、述べ千口以上の僧侶・修験道教師による祈りが捧げられ、400名以上の参座者があった。
23日当日は、多くの参拝者が御影を求めて並ぶ中、金堂において五大力尊仁王会法要が午前・金剛界、午後・胎蔵界が厳修され、護摩道場では終日柴燈護摩供が修された。金堂前特設舞台では、奉納太鼓、恒例の餅上げが行われ、境内は終日賑わった。
3/12、総本山醍醐寺の定例顧問会が開催された。
「平成30年度総本山醍醐寺寺務所予算案」が審議され、原案通り決定・承認された。
3/12、真言宗醍醐派常置委員会が宗務本庁で開催された。
同委員会には「平成29年度真言宗醍醐派宗務本庁補正予算案」が提出され、審議の結果、原案通り議決された。
2/19、真言宗醍醐派宗会議員の議員研修会が総本山醍醐寺において開催された。
午前は、五大力前行法要に出仕。午後からは研修棟において、AIG損害保険株式会社の廣田雅史氏を講師に、災害保険加入の重要性、危機管理の在り方等を学んだ。