三重宗務所下・大宝院所蔵の奥州平泉「中尊寺経」の一つ「紺紙金銀字千手千眼陀羅尼経」が三重県の有形文化財に指定

2018年03月21日

 2/16(金)、三重宗務所下・恵日山観音寺大宝院(岩鶴密雄住職)所蔵の「紺紙金銀字千手千眼陀羅尼経」が三重県有形文化財に指定された。
 同寺では、今回の指定により、指定文化財計24件・89点になったことを受け、津観音資料館で「津観音大宝院の密教美術―指定文化財を中心に―」と題して3月17日~5月6日まで企画展が行われている。