神変

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●醐山青年連合会創立五十周年記念法要~「百螺祈願~国を祈り、今を祈る~」厳修

2020年03月31日

令和元年11月12、13日、醐山青年連合会の創立五十周年記念事業として「百螺祈願~国を祈り、今を祈る~」が執り行われた。12日は上醍醐・開山堂で報恩謝徳法要が行なわれた。13日は午前10時30分三宝院唐門より百の法螺貝が響き渡る中を金堂に向けて進列、金堂では仲田座主が導師となり仁王経法が修され、令和の御代の玉体安穏、宝祚延長、国家安泰が祈念された。引き続き柴燈護摩道場に座を移して柴燈護摩を一座厳修。還列後、霊宝館で祝宴が開催された。

●令和元年度の伝法灌頂開壇~16名が入壇

2020年03月31日

 12/6(金)、醍醐寺三宝院道場において、仲田順和大阿闍梨のもと伝法灌頂が開壇され、伝法学院生3名、三憲受者6名、末寺加行者7名の計16名が入壇した。

●親授式を挙行~新住職として新たな決意を

2020年03月31日

 1/29(水)、一月の親授式が執り行われ、新住職1名が新たな決意を持って辞令を拝受した。

●山内職員を対象に木彫仏取扱講習を実施

2020年03月31日

 1/27(月)、醍醐寺研修棟において、副島弘道大正大学名誉教授・醍醐寺文化財研究所員を講師に迎え、木彫仏取扱講習が行われた。午前9時30分から伝法学院生を、午後1時30分からは醍醐寺職員を対象として「木彫仏の取り扱い―文化財と仏像―」と題した講義が行われた。

●醍醐修証会理事会開催される

2020年03月31日

 1/23(木)、午後2時より醍醐修証会理事会が醍醐寺寺務所において開催された。会では五大力尊仁王会の件を中心に審議・確認されている。

●京都・伏見の町に法螺の音が響く~伏見大日講寒行に参加

2020年03月31日

 1/20,25の二日間、伏見大日講主催の寒行に本山僧侶、伝法学院生が参加した。伏見区を中心とした篤信者宅を家内安全、身体健全、事業繁栄等を祈るもので、平成22年から醍醐寺も寒行に加わっている。

●御七日御修法に先立ち東寺灌頂院を清掃

2020年03月31日

 1/4(土)、8日から14日まで厳修される御七日御修法に先立ち、教王護国寺(東寺)の灌頂院の境内、道場の清掃と支具準備を行った。

●ラインワークスを利用して京都市伏見区総合防災訓練を実施~地域住民ら約600名が参加

2020年03月31日

 令和元年12月15日(日)、醍醐寺下伽藍全域において、京都市伏見区総合防災訓練が行われた。訓練には伏見区民や関係機関から約600名が集まり、震度7の都市直下地震が起こった想定で、ラインワークスを使い京都市との情報交換をしながら、参拝者の避難・誘導、消火訓練などが行われた。訓練終了後は、醍醐女性会による豚汁の炊き出し接待が行われ、醍醐寺からは備蓄米を使ってご飯の炊き出しが行われた。

●日野薬師 法界寺~修正会結願法要厳修

2020年03月31日

 1/14(火)、別格本山法界寺で修正会結願法要が厳修された。午後7時15分より本堂・薬師堂(重文)では五穀豊穣、万民快楽を願い平座理趣三昧法要を厳修された。法要と同時に阿弥陀堂(国宝)では、江戸時代から伝わる京都市登録無形民俗文化財である「裸踊り」が行われ、一年の所願成就・無病息災を祈った。